聖徳太子"以和為貴"(和を以て貴しとなす)四天王寺管長 出口常順 真作 一行書 [43893957]

聖徳太子"以和為貴"(和を以て貴しとなす)四天王寺管長 出口常順 真作 一行書 [43893957]

販売価格: 10,880(税込)

在庫数 10枚

商品詳細

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究極の平和の一行書、"以和為貴"

聖徳太子が十七条憲法の冒頭に掲げた「和をもって貴しとなす」というお言葉です

20年以上前に上本町近鉄百貨店の美術展で購入したものです

第一条
お互いの心が和らいで協力することが貴いのであって、むやみに反抗することのないようにせよ
私意を欲しいままにしてはならない
調和をもってすれば、不可能なことなどないと言ってます

簡潔に言うと、「みんな仲良く争わないのが最も良い」「しっかり議論しなさい」という意味です

まさに時代は、令和の"和"

これこそが平和の大本であり、基礎であり、土台であり、人が生きる上で大切な根本であり、源だと思います

四天王寺は、推古天皇元年(593)に建立されました。
今から1400年以上も前のことです

こちらは、日本最初の官寺「四天王寺」の第百一世管長、出口常順管長の肉筆紙本一行書掛軸です

この四文字で著された実に心強いお言葉です
ぜひ一度目を通してください

【出口常順管長】
1928(昭和3)年入寺
1951(昭和26)年〜1983(昭和58)年という時期に管長職を務め、室戸台風(1934)で倒壊した五重塔の再建に奔走
また、1945(昭和20)年の大阪大空襲で灰燼に帰した伽藍を創建当初の姿に近づけて復興しました

この書の背景には、当時の大変な苦難の想いが込められています
私は出口常順管長の多大なるご苦労、ご尽力とその功績の証として、私はこの書にとてつもない"価値"と"ありがたさ"を見出しています

四天王寺復興のために、この書にどれほど多くの人々が、どれほどたくさんの援助、寄付を行ったか…

私は大変貴重で重要で、とてもありがたく、大事なものだと思っていますし、お互いに融通することや助け合うこと、おたがいさま、おかげさま、ありがとう、感謝、そして愛という言葉が大好きです

私の人生において最も気づかなければならないことは、まさに"和"をもって貴し(尊し)となす…だったのだと今更ながらに思っている次第です。

<状態>
経年の汚れ、カビ、シワ、シミ、キズがございます。(写真参照)

状態は画像でご判断のほどお願い致します
こちらは中古品になりますので、充分ご理解のうえよろしくお願いします

サイズ(実測)
本体:長約195cm 幅約47cm

カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > その他
商品の状態全体的に状態が悪い

聖徳太子"以和為貴"(和を以て貴しとなす)四天王寺管長 出口常順 真作 一行書



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