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臨済宗南禅寺派管長 柴山全慶自筆一行書『松無古今色』掛軸(共箱) [61953299]
商品詳細
豪快で勢いのある筆致で有名な文句『松無古今色』を揮毫されております。特に季節は問いませんので様々なお茶会にご利用できます。共箱は蓋表に『松無古今色』、蓋裏に『南禅寒松叟』として印が捺されています。「松」右に巻きジワが、「古」下、「色」左側に小さなシミがございます。いずれも近くで観察すると分る程度です。*写真⑭⑮⑯を参照ください。
長さ201㎝ 幅41㎝(表装を含む)
*長さがありますので、床の高さをご確認の上ご購入下さい。
共箱。紙本。塗軸。
『松無古今色』
【読み方】
松に古今の色無し(まつにここんのいろなし)
【意味】
松は古今変わることなく瑞々しい緑を保つ。平等相があるから差別相が明らかになり、差別相があることによって平等相が現れるという世界の在り方が示される。
【出典】
五灯会元(ごとうえげん)
*仏教における平等・差別とは・・・万物・万象は本質においては空であり、平等であるけれども、それが現象として現れる時は千差万別の差別相となる。我々は、すべてのものにある平等相と差別相の両方を見極め、悟らなければならぬ。
▢柴山 全慶(しばやま ぜんけい)
明治37年(1894)~昭和49年(1974)
禅僧。室号は寒松軒。花園大学・大谷大学教授を務め、また8回に渡って渡米し諸大学で禅学を講義した。昭和34年(1959)臨済宗南禅寺派管長(1959-1974)に就任し管長在位のまま昭和49年8月29日遷化。世寿81。
【参考文献】
茶掛の禅語辞典 淡交社
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カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 書 |
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
臨済宗南禅寺派管長 柴山全慶自筆一行書『松無古今色』掛軸(共箱)
【在庫数について】
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