テヌータ・ディ・トリノーロ[2020] [51152873]

テヌータ・ディ・トリノーロ[2020] [51152873]

販売価格: 46,400(税込)

在庫数 15枚

商品詳細

登場後、一気に世界の頂点に立ち

ほんの15年ほど前までは名も無い荒地に
すぎなかった「サルテアーノ」の名を
一躍全国区にした

≪テヌータ・ディ・トリノーロ≫


凝縮感に溢れた男性的な力強さと
上品なエレガンスを併せ持つ


そのワインの味わいには
更なる磨きがかかっています!!



TENUTA DI TRINORO
テヌータ・ディ・トリノーロ


★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
イタリアワインの歴史を変えた
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★



と言っても過言ではない程の、数々の話題を生んでいる

≪テヌータ・ディ・トリノーロ≫


トスカーナの誰も目もくれなかった“サルテアーノ”という土地を一躍有名にしたアンドレア・フランケッティ氏は未開だったこの土地を購入した当時をこう振り返ります。

「1980年頃、たまたま、サルテアーノを訪れた時、まるで30年前にタイムスリップしたような昔のイタリアの田舎を感じた」

1991年、氏はローマでの都会生活を捨て、ここに移り住んだのです。


アンドレア氏はワイン造りに関することを全て独学で学んだと言います。

醸造技術などはボルドーの『シュヴァル・ブラン』、『ヴァランドロー』
などの友人達から。今では、葉の色を見るだけでもブドウが
今何をしているかわかるんだそう。

ブドウ樹を植えるにあたってはフランスの経験豊かな専門チームを
呼び寄せ、出来るだけ小さい房、実をつけさせるため、
植密度を上げて植樹しました。

ワインはその土地、テロワールの凝縮、表現。
もちろん土地だけではなく微気候など色々な要素が関係してきますが、
それを表現する為にはこの植密度が大事だといいます。
植密度が低く収穫量を落としてもうまくテロワールの個性を
表現できないのだとか。

氏のこだわりはまだまだ続きます。

化学肥料は土地のバランスが崩れるから使いませんが、
堆肥はきつ過ぎる。その為、剪定伐採した蔓(つる)を
特殊なバクテリアを撒いて早く風化させ、必要な時だけ
使用するという方法をとります。

各小区画ごとで葡萄の熟成度、質などが微妙に違うため、小区画で
収穫し、そのブドウに合った発酵を、毎年40以上に細かく分けて
行います。醗酵期間は12~16日と短いですが、
ブドウが非常によく熟しているので、エキスがすぐに出てきます。

こうして収穫されるブドウは1本の樹からたったの5房!
25hl/haの収穫で、ここからワインになるのはたった15hl!

ボルドーのグラン・ヴァンでも35hl~45hl/haくらい。
ここのワインがいかに凝縮されているか
お分かりいただけると思います(^・^)


熟成は新樽100%で行われますが、木臭を少しでも感じると
コンクリート槽へ移してしまいます。
氏は全ての樽から常時試飲しているそうです。

サルテアーノの土地に惹かれ、これほどワインを愛する氏が産み出す
究極のイタリアワインが、歴史を変えてしまったとしても
不思議ではないでしょう。

氏の造り出すワインは、力強く凝縮感にあふれていながら、
決して上品さを失うことなく自信に満ちています♪


【赤:フルボディ】【イタリア:トスカーナ】【IGT】
【品種:カベルネ・フラン92%、メルロー8%】
【アルコール度数:15%】【容量:750ml】
イタリアワインの鬼才!
アンドレア・フランケッティ氏が造る最高傑作品!
無名の地“サルテアーノ”で生み出された至極のトスカーナワイン

**********2020年ヴィンテージについて***********
非常に暑い干ばつ的な猛暑が到来しましたが、8月28日と
9月2日に恵みの雨があり、これを機に暑さが和らぎました。
秋が訪れ、バランスよくブドウの成熟が進みました。
その後も天候に恵まれ、9月27日にメルローの収穫を開始。
カベルネ・フランの収穫は10月10日に行われました。
官能的な柔らかさと非常に長い余韻を兼ね備えた完璧に
近いカベルネ・フランが収穫できた為、カベルネ・フランの
比率が高いヴィンテージとなりました。


テヌータ・ディ・トリノーロ[2020]



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