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浦上善次 作 「胡麻備前酒盃」 [63206809]
商品詳細
浦上善次 作 「胡麻備前酒盃」
数々の栄誉に輝き、世界的にも高名な無形文化財 浦上善次先生の備前酒盃(ぐい呑)です。
昭和57年までの陶歴書が同封されており、
その頃に制作された作品であると思われます。
やや厚手で重厚感のある造りの中に、高台や胴締めなど善次先生らしい意匠がふんだんに盛り込まれた作品です。胴締め部分の正面に位置する場所では二本の箆目が入っており、着物の帯留めを思わせる面白い意匠が心憎いです。
燃料に使われる「赤松」の灰は窯の中で舞い上がり、ひとつひとつの作品に降りかかります。 この時に高温にさらされた灰は熔けてしまい作品の表面に付着・溶け込みますが、この時の焼き上がりが、あたかも胡麻を振りかけたように見えることから「胡麻」と呼ばれています。
未使用で箱に入れたまま保管していました。
嫁ぎ先が備前焼とご縁が深い家で、なかでも藤原雄さん、啓さん父子や溝上善次さんとはお付き合いがあったため優れた作品を頂く機会が多く、その一部を出品します。
共箱(四方桟):
径8.8cm×8.8cm×高さ9.3cm
作品:径6.3cm×高さ4.2cm
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 |
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商品の状態 | 未使用に近い |
浦上善次 作 「胡麻備前酒盃」
【在庫数について】
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