平山郁夫「 アンコールワット遺跡 朝暘 」リトグラフ【中古】 [38900250]
販売価格: 569,800円(税込)
商品詳細
■アンコールワット遺跡 朝暘
シルクロードを旅し、戦乱により破壊される文化財を
目の当たりにした平山郁夫は、文化財保護により
世界平和に貢献する活動を積極的に行っていました。
1991年、ユネスコからの依頼を受け、
アンコールワット遺跡救済委員会の第一回調査団団長を
務め、カンボジアを訪れた翌年、本作の原作を描きました。
平成4年度 第77回院展出品作です。
長きにわたる戦禍の末に平和を取り戻し、
穏やかなときを刻み始めたアンコールワットを描いた代表作を
お部屋でお楽しみいただける版画作品です。
生前作のため、肉筆サイン入りの貴重な一枚です。
■平山郁夫
1930 広島県瀬戸田町(現・尾道市)に生まれる
1945 広島市内で被爆
1952 東京美術学校(現:東京藝術大学)日本画科卒業
同校教授:前田青邨に師事
美術学校卒業と同時に東京芸術大学に奉職
1953 「家路」で院展初入選
1959 第44回院展 入選
1961 第46回院展 日本美術院賞・横山大観賞受賞
東京国立近代美術館作品買上
1964 日本美術院同人に推挙される
1966 東京藝術大学第一次中世オリエント遺跡学術調査団参加
1970 日本美術院評議員となる
1973 文化庁より委嘱され高松塚古墳壁画模写班責任者となる
東京藝術大学教授に就任
1976 「平山郁夫シルクロード展」開催
日本芸術大賞受賞
1978 第63回院展 内閣総理大臣賞受賞
1979 アテネ国立近代美術館にて「平山郁夫展」開催
1981 日本美術院理事に就任
1985 北京中央工芸学院外国人名誉教授となる
1988 ユネスコ親善大使に任命される
1989 東京藝術大学学長に就任
1991 フランス政府よりコマンドール勲章
1993 文化功労者として顕彰される
1997 ユネスコより世界文化遺産保護の貢献に対し表彰
広島に「平山郁夫美術館」開館
1998 文化勲章受章
2000 奈良・薬師寺「大唐西域壁画」完成
2004 山梨に「平山郁夫シルクロード美術館」開館
2009 永眠 享年79歳
ユネスコ親善大使・世界遺産担当・特別顧問
東京国立博物館特任館長・文化財赤十字活動を提唱する
文化財保護芸術研究助成財団の理事長などをつとめた。
作家名 | 平山郁夫 |
題 名 | アンコールワット遺跡 朝暘 |
技 法 | リトグラフ 30版30色 |
限定部数 | HC(限定部数100) |
画面の寸法 | 天地46.0×左右97.0cm |
額縁の外寸法 | 天地72.0×左右122.0cm |
額縁の仕様 | 額縁の仕様 金泥版画額縁・樹脂マット 裏面に吊り金具・ひも付き 窓:アクリル |
重 量 | 約8.5kg |
装 丁 | 布タトウ(黄袋付き) |
発 行 | 株式会社芸術新聞社 |
状 態 | 【中古】 発売時の定価:189 額縁に経年による細かなキズはありますが 全体的に状態は非常に良好です。 |
平山郁夫「 アンコールワット遺跡 朝暘 」リトグラフ【中古】
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。