ファネルトラップ1個+フェロディンSL 2個セット ハスモンヨトウ退治 オス成虫誘引剤 フェロモントラップ【送料無料】 [37088585]
販売価格: 6,720円(税込)
商品詳細
※フェロディンSLは農薬であり、下記該当の樹木や作物での害虫駆除目的となります。それ以外での場所では使用できませんのでご注意下さい。 |
商品名 | ファネルトラップ フェロデンSLセット |
容量 | ファネルトラップ:1個 フェロデンSL:2個 |
形状 | ハスモンヨトウ誘引剤 |
使用用途 | ハスモンヨトウ(雄成虫)の誘引捕獲 |
販売元 | 住友化学株式会社 |
商品特長
- ハスモンヨトウの雌成虫が放出する性フェロモンを製剤化した製品です。本剤はハスモンヨトウの雄成虫を大量に誘引しますので、トラップとの併用により雄成虫を捕殺し、受精卵数と次世代幼虫を減少させることが可能となります。
- 設置作業が簡単で労力がかかりません。
使用方法
● 本剤はハスモンヨトウ雄成虫を連続的に誘引するので、トラップとの併用により雄成虫を誘殺し、産卵を減少させることを目的とする。産卵への影響はハスモンヨトウ成虫の密度が低いほど大きいので、被害を軽減するためには成虫発生初期(4~5月)から連続的に使用する必要がある。短期間あるいは成虫密度が高まってからの使用では効果は期待できない。
● 本剤は広い地域におけるハスモンヨトウの密度低下を目的とするので防除対象地域はハスモンヨトウ加害作物栽培圃場だけでなく、それらを含むできるだけ広範な地域とし、生産団地などを中心に、共同で毎年繰返し使用することが望ましい。おおよそ、10ヘクタール以下の面積では効果は期待できない。
● 本剤で誘引した雄成虫はトラップで捕殺する。本剤を取付けたトラップは、樹木や建物等から離れた風通しの良い場所に、地上1~1.5mの高さ(圃場内では作物より高い位置)に固定する。
● トラップ設置中は発生密度に応じて適宜巡回しトラップが誘殺された蛾でいっぱいになる前に処理を行う。
● 本剤は 1.5~2ヶ月たつと誘引効果が低下してくるので新しいものと交換する。(古くなったものをそのままにして新しいものを追加してもよい。)
● 使用ずみの本剤は、ポリエチレン袋等に入れて密封した上、土中にうめるなど、ハスモンヨトウに影響のない方法で処理する。
● アルミ箔を開封して放置すると薬剤が揮散して効果が低下しますので、必ず使用直前に必要個数だけ開封する。
● トラップは防除対象地域に1ヘクタール当り2~4台の割合で設置することを標準とするが、対象地域の条件によって適宜増減する。
● 周辺地域からの飛来が予想される場合は防除対象地域内周辺のトラップ数を密にする。
トラップは風通しのよい場所に、地上1~1.5mの高さ(作物より高い位置)に固定します。なお、本剤は2ヶ月経つと誘引効果が低下しますので、新しいものと交換する必要があります。 | |
別売りのファネルトラップにフェロモン剤を装着して設置して下さい。 (別売り) |
適用害虫の範囲と使用法
適用害虫 | 適用作物 | 使用目的 | 使用時期・使用量 | 使用方法 |
ハスモンヨトウ雄成虫 | あぶらな科野菜 なす科野菜 いちご にんじん れんこん ねぎ類 レタス まめ類 いも類 まめ科牧草等 たばこ | 誘引 | 成虫発生初期から発生終期まで 2~4個/ha | 本剤をトラップ1台当り1個を取付けて配置する。 取付けた薬剤は1.5~2ヶ月間隔で更新する。 |
●効果の評価
本剤によるハスモンヨトウの防除は薬剤防除と違って速効的ではありません。各種の手段を上手に組合わせて総合的に防除することが肝要です。
●施設栽培での使用方法
夜間サイドが開放されている時は、ハウス外の周辺に50~100mの間隔で設置して下さい。
夜間サイドが閉じられている時は、ハウス内の中央に設置して下さい。
使用上の注意
- フェロディンSLは農薬であり、下記該当の樹木や作物での害虫駆除目的となります。それ以外での場所では使用できませんのでご注意下さい。
- 定められた使用方法を厳守すること。
- 使用用途以外には使わないで下さい。
- 直射日光のあたる場所、高温になる場所での保管は避けて下さい。
- 子供の手の届かないところに保管して下さい。
- その他、使用上の注意をよく読んでから使用すること。
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